"Visual Privacy Tool"を使うことで、計測対象から除外したいコンテンツを簡単にマスキングすることができます。
またVisual Privacy Toolでは、検索窓などキー入力が必要な箇所でも計測して問題ない場所をホワイトリストとして設定することも可能です。
Visual Privacy Toolは、設定ページ内の「除外&ホワイトリスト(Exclude & Whitelist)」から起動させます。
「Visual Privacy Toolを開く」をクリックすると、除外設定を行うサイトのURLを入力する欄が表示されます(デフォルトでマイサイトのURLが入力された状態で表示されます)ので、「Go」をクリックします。
すると、ページ下部にVisual Privacy Toolが表示された状態で指定したサイトのページが別タブで開きます。この状態で除外またはホワイトリストにしたいコンテンツをクリックすると、その要素がリストに追加されます。Visual Privacy Tool部分の左側にあるサイドメニューを「Excludeed content」にすると除外、「Whitelisted fields」にするとホワイトリストとして要素が追加されます。またこの画面上では、除外対象として選択されたコンテンツはピンク色、ホワイトリスト対象として選択されたコンテンツは緑色で表示されます。
Visual Privacy Toolを起動させた状態で別のページに移動したいときは、Visual Privacy Tool右上の「Hide to navigate」をクリックします。するとVisual Privacy Toolが最小化されますので、この状態でページを移動し、移動先のページで「Open Privacy Tool」をクリックしてください。
すべての除外、ホワイトリストの設定が完了したら、「Save and close」をクリックします。また、設定をキャンセルしたいときは「Close Privacy Tool」をクリックして終了します(この場合、設定内容は保存されません)。
【注意事項】
・同一コンテンツを除外リストとホワイトリスト両方に設定した場合、除外設定が優先されます。
・Visual Privacy Toolは選択されたコンテンツのセレクターパスを識別することで機能します。これらのセレクターパスが変更されると除外またはホワイトリストが機能しなくなる場合があります。
・設定ページから直接セレクターパスを追加/編集することも可能です。
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